2025.06.12
長期に渉る新規入場する現場については、社内にて送出し教育を実施しています。
その現場に関する情報を図面や設計図書を用いて説明します。
作業を担う作業員全員がそれを理解し、情報と意識を共有するのが目的です。
とはいえ、各々の知識量や経験によって理解力は様々であり、差があることは仕方がないので、
より理解している者が作業するうえでも指示やサポートをしていく形になります。
そういった者が職長として現場を任されるようになります。
弊社では今持っている知識量や経験、年齢にとらわれず適所に登用することを実践していますが、
ではどうやって知識や経験の浅い者が仕事を任されるようになるのか?
「やる気が見られるか」と「積極性」です。
多少の不安があっても積極的に仕事に取り組もうとしている者や、
知識や経験を自ら補おうとやる気を持って質問してくる、実行に移す。
そういう者は必然的に会社から信頼され任されるようになっています。
会社が大きくなるとなかなかこの事が出来ないのを、いくつも見てきました。
社長の理念でもあるこの事は、ずっと実践していき、「常にチャンスのある会社」としていきたいと思います。
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